米台外交関係回復 国民党からの提案かい?【第28回】

トランプが三日だけで退院した。
10月1日にトランプさんが中共ウィルスに感染した際に
中国のネット上で歓声ばかりが上がっていました。
ただの三日だけで退院したということで、
中共が大変失望したでしょうね。のちになってわかるように、
これらの歓声は中共中央が主導したものという事実が分かった。

他人の災いを喜ぶのは現在中国人の普遍的な心理状態である。
これはもちろん中共の長年にわたって教育した結果です。

10月6日に、台湾立法院で国民党が二つの決議案を提出して、
満場一致で可決された。
一つは米台の外交関係を回復させるようと台湾政府に求めたもので、
もう一つは中共の軍事挑発に対してアメリカに協力してもらって
共に台湾を防御するようと政府に求めたものです。

アメリカと台湾の外交関係の回復を止めることができないのを見た中共があらゆる利用できるものを動員して退勢を挽回しようとしたのではないかと思いますが、結局、国民党の寝返りを招いてしまった。

現在台湾の民意では統一するか独立するかという問題ではなく、
緑と青のどっちを選ぶのでもなく、
反共するか、親共するかの問題ですよ。
国民党は自らを助けるため、
民望を挽回するために急遽中共と関係を断ち切るのではないかと
感じています。

中共が現在生きるために行ったあらゆる努力は皆中共の滅亡を速める役目しか果たせないです。
これは自業自得でしょうか?
それとも
天意の表れでしょうか?

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