感染症検査法のゴールデンスタンダードを考える

検査法のゴールデンスタンダードは、病気の指標として、最も信頼が出来るものであり、感染症においては、病原体の数を直接的に表しうるものになります。これは、病原体が増えることが病状につながることから、出てくる考え方です。利便性などの理由により新たに検査法を確立する場合には、ゴールデンスタンダードとなる検査法と比較して、相関が良ければ、この検査法は有望なものになり得るわけです。現在抗体検査や抗原検査を確立するにあたり、PCR法がゴールデンスタンダードとして用いられています。果たしてこれは、適正な方法でしょうか。
 実は、現行のPCR法は、症状と関連付けて確立されたものではありません。症状を出すレベルのウイルス数と比較して、非常に少ないレベルのウイルスを検出していることがほとんどというのが実態です。症状を出すレベルの10万分の1程度のウイルス数を問題としているからです。すなわち感度を最大限にして、症状とは無関係な検査になっているためです。これでは、検査法として意味をなさないわけです。すなわちゴールデンスタンダードになり得ないのです。症状と関連付けが出来る適正なレベルでPCRを実施しないと無意味な検査になるわけですが、症状と関連付けて考えられるウイルス量が検出される例は、極めて少ないために、これを病原体と呼べるようなものではないということです。このような現行のPCR検査の問題点に気づく必要があります。

視聴者さんからの情報
PCRテストは科学的に無意味

COVID19 PCR Tests are Scientifically Meaningless

「誰もシンころウイルスで死んではいない」 ブルガリア病理学会長のインタビュー
https://www.jimakudaio.com/post-7842
https://www.jimakudaio.com/post-7859

ランカ博士によるドロステンPCR検査の批判 (葉月のブログ)
https://blog.goo.ne.jp/hazukimutsukinagatsuki/c/42e3e0c1d20677e706cd4d5a55fbb652

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