台湾問題の本質 中華民国は中共を解体する鍵【第6回】

米国厚生長官アザー 氏が訪台し、米台外交の新たな局面を開こうとします。
「台湾問題」の本質は「米中問題」ではなく、中華民国と中華人民共和国のどちらが中国の正統を代表するかという問題です。

なぜ、中共が「台湾解放」に拘っているのでしょうか。
国民党の中華民国は「中華の正統」を代表しており、中華民国の存在は中共にとって最大な心の病だからです。

1936年年末まで中共が滅亡される寸前まで追いやられた、中共に唆されて張学良が西安事変を起こして窮地まで追いやられた中共が救われました。
その後、中共が憑き物のように国民党に憑りついてひそかに成長を成し遂げ、抗日戦争の8年間で日本軍を利用して国民党の実力を消耗させ、その後の4年間の国内戦争を経て国民党を台湾まで追いやった。

台湾が最終的に中共を解体するカギとなるのでしょう。

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