米 北テキサス大学 中共に手を出した 中国国費留学生らを追放【第12回】

米国北テキサス大学がすべての中共の国費留学生と中国籍の客員研究員の当該大学での学習と研究資格を取り消しと中止した。これらの学生と研究員の大学側のメールとサーバーを使用してはいけない、個人の私物を取り戻すことだけが許可される。北テキサス大学の動きは7月24日にあった中共のヒューストン領事館の閉鎖と関係があると考えられる。北テキサス大学に確実な証拠がなければ、このようなことをしないだろう。

アメリカの国務院は9月2日に国務長官ポンペオが「米中の外交対等を推進する」との声明を公表した。今まで中共のアメリカ外交官に対するやり方と対等な関係を持つために、アメリカ政府がやむを得ず、このようなやり方で対応しなければならないと言った。もし中共政府がアメリカ外交官への制限を取り消したら、アメリカ政府が即以上の制限を取り消す。

9月2日にアメリカ経済を主管する副国務長官がアメリカのすべての大学と研究機構にお知らせを出した。おそらく、アメリカの中共への金融制裁を近い将来に実施するだろうと考えられ、その前に、アメリカの大学に早く逃げるようなシグナルを放っているのではないでしょう。

また、今年年末までにアメリカのすべての「孔子学院」を閉鎖するとポンペオ氏が述べた。現在アメリカにあるすべての孔子学院が「中国使節団」と明記するようにと求められ、つまり「孔子学院」は学術機構ではなく、中共の政府機構とみなされている。

アメリカ政府と大学が中共のアメリカ社会への浸透に対して動きを出したと思われる。
これからより多くの大学が北テキサス大学に倣って中共の国費留学生と客員研究員を追い出す事件が多くなるだろうと考えられる。

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