ラジオJAG vol.78「藤沼伸一 & 山岸健太 “GOLSFISH撮影秘話”」
浅野典子×藤沼伸一 & 山岸健太
今週のゲストは還暦で初の映画監督に挑戦し、その映画が今月31日に公開となる藤沼伸一監督と映画のモデル、ロックバンド・アナーキーのマリの若かりし頃を演じた山岸健太君です。
実在するバンド、しかも監督自身が在籍するバンドの実話を元に描かれています。初監督としての意気込み、裏話も多々。伸一に監督としての才能があんなにあるとは思わなかった!!
バンドメンバー、マリの若かりし頃を演じた山岸健太君は、映画の中で吹っ切れた芝居をしていてマリの若い頃に瓜二つで映画を観たときは驚きました。マリや伸一とよく遊んだ20代が走馬灯のように思い出されました。期待の新人です!!
2023年3月31日から公開になる『GOLSFISH』、公開前にこの放送を聴いておけば2倍楽しくなること間違いなし!! 是非、聴いてください!!そして是非劇場に足を運んでください。
映画『GOLSFISH』 公開劇場 3.22現在
<北海道・東北>
北海道・札幌 サツゲキ 4月28日(金)
北海道・苫小牧 シネマ・トーラス 近日
青森 シネマディクト 4月29日(土)
宮城 チネ・ラヴィータ 4月14日(金)
山形 フォーラム山形 近日
<関東>
東京 シネマート新宿 3月31日(金)
東京 池袋シネマ・ロサ 3月31日(金)
神奈川 横浜シネマ・ジャック&ベティ 3月31日(金)
神奈川 あつぎのえいがかんkiki 4月14日(金)
茨城 あまや座 近日
栃木 シネマロブレ 5月26日(金)
栃木 宇都宮ヒカリ座 6月9日(金)
群馬 シネマテークたかさき 近日
<信越・北陸>
新潟 シネ・ウインド 近日
長野 松本CINEMAセレクト 近日
<東海>
愛知 センチュリーシネマ 3月31日(金)
愛知 刈谷日劇 5月12日(金)
静岡・浜松 シネマイーラ 4月28日(金)
<関西>
大阪 シネマート心斎橋 3月31日(金)
京都 京都シネマ 3月31日(金)
京都 京都みなみ会館 近日
兵庫 元町映画館 近日
<中国・四国>
岡山 シネマ・クレール 近日
広島 横川シネマ 近日
広島 シネマ尾道 近日
香川 ソレイユ 4月21日(金)
愛媛 シネマルナティック 近日
<九州・沖縄>
福岡 KBCシネマ 3月31日(金)
佐賀 シアター・シエマ 近日
大分 シネマ5 5月5日(金)
熊本 Denkikan 4月28日(金)
宮崎 宮崎キネマ館 5月5日(金)
鹿児島 ガーデンズシネマ 近日
沖縄 桜坂劇場 近日
#GOLSFISH #藤沼伸一 #アナーキーマリ
※番組へのご意見・ご感想はこちら radiojag81@gmail.com
ゲスト
藤沼伸一(映画監督/ギタリスト)
1980年伝説のパンクロックバンド「アナーキー」のギターリストとしてデビュー以来、その独自のギタースタイルが様々なアーティストから評価され42年間で参加したレコーディングアルバムは100枚以上。Player誌上では日本の5大ブルースギターリストと紹介されるなどジャンルに縛られること無くパンク、ロック、ブルース等、様々なギタースタイルが好評を得ている。
音楽活動以外では、2011年の3.11以降に自ら企画・構成・撮影・監督をする動画『らっきーデタラメ放送局』をYOUTUBEにて発信。社会派エンターテイメントと銘打ったこの動画は多くの社会活動家達の支持を得る。
また2021年には映画「GOLD FISH」で映画監督に初挑戦した。(2023年3月31日公開。自らが所属するバンド、アナーキーがモデルになっているその映画は、ロックバンドのもつ現実とやるせなさと儚さ・・そして笑いが絶妙に描かれている。
山岸健太(俳優/シンガー・ソングライター)
1993年生まれ。
生まれ育った埼玉県の草加駅での路上ライヴをきっかけに音楽活動を開始。2021年から、らせん。とのユニット「山岸健太とらせん。」始動。「君は正しい。」「昨日見た景色の歌」の2枚のアルバムをサブスクリリース。
現在、自身のニューアルバムを制作中。
2017年以降、役者としてもTV,CM等でも活躍。
2023年公開のロックバンドを題材にした映画「GOLD FISH」では、若い頃のハル役を演じ、その演技が高評価を得ている。
今後も音楽、演技を通してストイックに自分の表現を追求していく。
<パーソナリティ>
浅野典子 (プロデューサー)
1970年代後半、当時全盛だった暴走族/キラー連合(警視庁指定7団体/4,000人)のリーダーとなり注目を集める。その後、道路交通法の改正に伴い、国策にて逮捕され、1年間の少年院生活を経て社会復帰。戸井十月著『シャコタン・ブギ』(角川文庫)のモデルとなる。
少年院を退院後、映画監督 石井聰互と出会い表現の世界の面白さを知りに身を投じる。
初プロデュースは、無名時代のBOOWY・氷室京介を起用した8mm自主映画『裸の24時間』(40,000人動員)。その後、少年院LIVE(出演/泉谷しげる、憂歌団)、学生時代の高城剛(ハイパーメディア・クリエイター)のプロ第一作等をプロデュースした後、Es・遊・Esコーポレーションを設立。
海外でも幅広く活躍するDJ KRUSH(DJ/音楽プロデューサー)や澤田純(画家)をマネージメント、プロデュースする傍ら、ジャンルにこだわる事なく、その時々で自分の感性と一致した物を次々にプロデュースしている。その活動範囲も日本のみならず、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカと幅広い。2004年には、IT 関係者以外で初めてマイクロソフト本社(米)が主催するDJサミットにプロデューサーとして参加。
自らも作詞、執筆、写真、コラージュ等の作品を発表。映像、音楽、アート等、様々な分野でクリエーターとしても活躍。自らがパーソナリティを務めたラジオのレギュラー番組では、深夜3時~6時の生放送で驚異の聴取率(3%)をたたき出した。
また2004年からは「JAGプロジェクト」を立ち上げ、世界中のアーティストを巻き込み、音楽やアートなど、表現を通してアフリカの現状を伝える『African JAG Project』を立ち上げ、自らが現地を訪れ、最貧困層のエイズ孤児の自立支援、緊急援助等を行っている。
2011年の東日本大震災後は、『Rebirth JAG』にて南三陸の仮設住宅に住むお年寄りの心の復興プロジェクトを始動。
2011年から日本のサブカルチャーをSNSを使って世界に発信するプロジェクトを企画。NHKエンタープライズとの共同も事業『Kawaii.i』を立ち上げ、FBを使って発信。その後、『Tokyo MoE Style』『Tokyo MoE Boys 』を始動。目的は『サブカルの聖地・東京』を世界で認知・確立させること。ストリートから日本を元気にすること。
2021年にはコロナ禍のなかYouTubeにて「ラジオJAG」を開始。ゲストの多様性と忖度しないトークが一定層に人気。
これまでに世界48カ国102都市を訪問。欧米はもとより、アフリカ大陸の各所にも交友関係を持つ。モットーは『世界を遊ぶ・世界を考える』
動画編集=武田和之
音響エンジニア=濱田コウジ
録音協力=サーカス東京
ラジオJAGはJAG Projectの一環として行っています。
<JAG Projectとは>
JAG Projectは、音楽や映像、アート、写真等様々な表現を用い人々に陶酔と感動を与える傍ら、世界中に存在する問題を社会に提起していくことを基本コンセプトとしています。
<Radio JAGの役割>
最近SDGsという言葉をよく聞きますが、その本質を知っている人がどれだけいるでしょうか。
今でも戦場で戦う少年兵のこと、今日を生き延びるために懸命に生きる子どもたちのこと。私たちは「ラジオ JAG」を通し、自らが体験した事や世界の現状を分かりやすく伝えていきます。 時には写真や映像を使い一緒に考える時間を作りたいと思っています。
また、日本国内において問題になっている、いじめや差別、孤独に悩む人たちに元気と居場所を与えられるような時間を提供します。
ゲストには世界で活躍するアーティストや常識という枠に捕らわれない表現者が毎週登場します。
SDGsの本質は「我々の世界を変えること」です。 共有する時間を作ることによって知る力、考える力を身に付けること、笑顔になれること。そして力を蓄えること。 これこそがSDGsを実行に移す第1歩だと考えています。
<African JAG>
HP= JAG Project【アフリカ大陸におけるHIV・AIDS(エイズ)孤児などの救済・支援するプロジェクト】 (africanjag.org)
支援金振込口座= 三菱UFJ銀行 中野支店 普通預金 1063001
有限会社エス・ユー・エス コーポレーションJAG PROJECT