習近平の南巡と鄧小平の南巡【第33回】

鄧小平の南巡の時期は国際社会が中共に幻想を抱いていた時期で、
習近平の南巡時期は国際社会が中共を封じ込める時期である。

鄧小平の時期には西洋社会は中共を共産主義政権と見なしていたが、イ
デオロギー的な対立はこれほどつよくなかったのです。
今の時期になると、
完全に二つの相いれないイデオロギーの対立となっています。
鄧小平の時期には中共には野心がないと西洋社会が考えていました。
現在西洋社会は中共に野心があることに気づいた。
世界を制覇する野心です。一帯一路はその野心の表れです。
この野心の本質はアメリカの戦後作った国際新秩序を変えようとするものです。
また、香港問題において全世界に向けて私は信用できるものではないと宣言した。
国連に記録を残した「英中共同声明」を認めなくなった。
これは西洋諸国にとっては受け入れられないものです。

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