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FNNなどは25日、終盤戦に入った自民党総裁選挙について、全国1万人規模のインターネット調査を実施し、誰に投票したいか尋ねたところ、自民党の支持層でも河野規制改革担当相が47%と、ほかの候補を大幅にリードしていることがわかった。
調査は、以下の方法で行った。
9月25日にNTTドコモ「プレミアパネル」から対象者を無作為に抽出し、メールで協力を依頼。
1万90人から有効回答。
FNN・社会調査研究センターなどが共同で実施。
4人の候補者のうち、投票できるとしたら誰に投票するか尋ねたところ、河野氏が45%と最も多く、岸田前政調会長が18%、高市前総務相が18%、野田幹事長代行が7%と続いている。
自民党の支持層に限ると、河野氏が47%、岸田氏が18%、高市氏が28%、野田氏が4%と、高市氏が2番手に浮上する。
また、「自民党員で投票権がある」と答えた69人のうち、20人は河野氏、22人が岸田氏、12人が高市氏、7人が野田氏に投票したいと答えた。
今回の総裁選では、国会議員票382票と党員票382票で、新しい総裁が選ばれる。
党員票では河野氏が優勢とみられるが、国会議員票については岸田氏が一歩リードし、河野氏、高市氏と競り合う構図となっていて、1回目の投票では、どの候補も過半数に至らず、上位2人による決選投票にもつれ込む公算が大きくなっている。
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