フリージャーナリスト 木村太郎氏が語る InterBEEへの期待

コミュニティ放送の湘南ビーチFMは5年前からRCSの自動化ソフトを採用してきたが、それによって24時間自主放送が可能になると同時に、省力化により制作コストは半減した。また、この5年間でこのソフトゆえの事故は一回もなく、信頼性の高さが証明されたと同社社長でジャーナリストの木村太郎氏は言う。
 そこで同社では、自らがRCSの代理店業務を行なうことにしたという。InterBEE 2009ではRCSの番組制作ソフトZettaとスケジューラーGSelectorを使って会場に設けたスタジオから番組をオンエアする。
 RCSのソフトは、既に世界20カ国以上の9000以上のラジオ局、ケーブル局、衛星放送、インターネット放送で使われた実績を持ち、デジタル化により放送のあり方が変わる中で、改めて注目を集めている。

 木村氏はまた、InterBEEについて、「披露の場としてInterBEEを選んで良かった。ブースが黒山の人だかりになっている。契約もできた」と評価。
 
 さらに、今回のInterBEEについて「テレビに携わる人間として、2011年にTVがデジタル化し、大激震が起きる。そこから新しい時代が始まるという予感がある。新しいメディアが出てくるときの、まさにその前のInterBEEとして、新たなものが出てきた。放送業界にとっても新しい時代をかぎ取れる様子を感じた」と話す。
 また、今回の注目技術として、「一つは3D、デジタルとネットワークがどのように連携するかの可能性は出ている。あとは放送局の知恵にかかっている。若い人にもっと使いこなして、良い番組を作ることを考えてもらいたい」と話した。

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