【櫻LIVE】第492回 – 木村太郎・ジャーナリスト × 櫻井よしこ(プレビュー版)

「6月が来ればロシアが消える」の意味
「前例なき支援」でバイデン大統領が復活するか
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 ロシアがウクライナに侵略して3週間が過ぎました。戦争が計算通り進まないせいかプーチン氏と情報機関やメディアの間にも軋轢が生じているようです。
 18日にクリミア併合8年の演説で、プーチン大統領はウクライナ侵攻の正当性を訴えましたが、国営テレビの中継画面が突然切り替わりました。演説は収録で放送されましたが、国営テレビに何が起こったのでしょうか。
 KGB(国家保安委員会)の後継機関FSB(連邦保安庁)から内部告発文書が流出し、英紙タイムズが「勝利の選択肢はなく、敗北のみだ」「ウクライナを占領したとしても統治に50万人以上が必要だ」などと内容を暴露しました。
 またFSB分析官の匿名文書によると、ウクライナ侵攻は完全な失敗で、その理由として補給路があまりにも長く、首都キエフを制圧するだけでも50万人の兵力が必要だとしています。ウクライナ軍が抵抗を続け、戦争が長引けば長引くほどロシアに対する経済制裁が効果を上げ、6月でロシアは壊滅してしまうという内容です。
3月25日金曜夜9時『櫻LIVE 君の一歩が朝(あした)を変える!』第492回生放送は、ゲストにジャーナリストの木村太郎さんをお迎えし、「6月が来ればロシアがなくなる」説の根拠やウクライナ危機とアメリカの役割などを論じます。
 櫻井キャスターは以下の論点を準備し対談に臨みます。
(1)バイデン大統領はこのウクライナ危機で何をしたのか、しなかったのか。批判されながらもとどのつまり、アメリカが最大のウクライナの支援国であることは明らかだ。ウクライナを助けるためにどのような知恵をアメリカは絞っているのか。
(2)アメリカ国内の左と右の意見の分断はウクライナ危機にもかかわらず深まっている。環境を重視する左の勢力はウクライナ危機で生じたエネルギー不足に対応する手段を封じてしまう。シェールガスのさらなる採掘はダメ、化石燃料はダメという具合だ。バイデン大統領はこの分断の危機をどのように乗り越えようとしているのか。
(3)中国に対してバイデンはどのような対策を取ることが出来るだろうか。中国はアメリカを圧倒するために中露の連携を諦めない。やがてロシアを自家薬籠中のものにし、中国自身の力を強化し、アメリカに立ち向かおうとする。バイデンはどのような手を打っているか。
(4)ウクライナ危機はだバイデンの立場を強めたか、弱めたか。それはなぜか。中間選挙の見通し、次の大統領選挙の見通しはどうか。
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