トランプ大統領 コメント発表へ 総理の体調に関心(2020年8月28日)

安倍総理大臣の辞任を受けてアメリカ・ワシントンから報告です。

 (高羽佑輔記者報告)
 関係者によりますと、大統領選挙で忙しいなかでも安倍総理の健康状態に関する情報はトランプ大統領に定期的に報告をされていました。大統領は夜が明けてからコメントするとみられます。安倍総理はトランプ大統領と親密な関係を築き、北朝鮮問題ではアメリカが安易な妥協をしないよう頻繁に働き掛けました。一方、親密な関係が政策に与える効果は限定的でニューヨーク・タイムズは辞任に際し、「予測不可能な大統領のご機嫌を取っていた」と述べるにとどめました。また、トランプ大統領は在日米軍の駐留経費の大幅な増額を求めていました。ランド研究所のジェフリー・ホーナン氏は「ワシントンには日本に対して安全保障上のより大きな貢献を求める機運がある」と話しています。大統領選挙で仮に民主党のバイデン氏が当選した場合でも日本は何かしらの形で負担の増加を求められる可能性があり、これが次の総理が対応する課題になりそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

トランプ大統領の声明受け 安倍総理がコメント(20/01/09)

イランの報復攻撃に対するトランプ大統領の声明について、安倍総理大臣が取材に応じました。

 安倍総理:「日本はすべての当事者に対して自制的な対応を強く求めてきました。自制的な対応を評価するというのが日本の立場であります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp