紛争地に行き続けるジャーナリスト 藤原亮司の場合

【週刊金曜日ちゃんねる2017年5月19日号】
シリア、イラク、イスラエル/パレスチナなど海外紛争地に取材にいき続ける藤原亮司さんをゲストに、自ら事務局を手伝う山本美香国際ジャーナリスト賞、今回特別賞を受賞した安田純平さんについて平井康嗣編集主観が話をうかがう。

また藤原、安田と立石のスナックで笑って騒いで飲み明かしたいと願う平井であった。

今週号の特集は
■追及! 森友学園事件
・見えてきた“神風”の正体 片岡伸行
・玉城雄一郎衆院議員に聞く 8億円超値引きの根拠となる「新たなゴミ」などなかった! 片岡伸行
・疑惑逃れの安倍首相の妄言  成澤宗男

■「親子断絶防止法案」は誰のためのもの?
・問題のある別居親のための法律は必要ない 斉藤秀樹
・法律よりまずは交流支援制度の充実を 新川てるえ
・離婚家庭経験者座談会 「子ども目線」で法案を見ると……

などです。

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防衛費が増加する日本と朝鮮危機

24周年講演を12月17日に控えた『週刊金曜日』がお贈りする「週刊金曜日ちゃんねる」。

朝鮮危機が煽られて防衛費が増加する日本、そして背後に存在する米国。特集では日米の危機と軍事の背景に独自の視点で迫っています。

ノーカット動画で10分くらいでまとめるつもりが、22分になってしまいました。日馬富士の会見よりは短いので、悪しからず。

・特集「新しい戦争の時代」。
・注目記事 前川喜平前文部科学次官インタビュー。
・市川市 市長選挙とヤマザキパン
・12月17日24周年講演会! 詳しくは下記!
  http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=3855

などについてです。

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安倍首相は2019年8月までは安全運転をするという作業仮説

創刊24周年記念号である11月3日号の特集は憲法特集です。

題して「憲法を取り戻す」。そしてこの号から憲法キャンペーンが本格的に始まります。

新連載「憲法を求める人びと」(佐高信)、STOP! 9条改憲(高田健)さんなど。そして月刊『世界』編集長、『DAYS JAPAN』編集長と小誌編集長ら女性編集長3人による座談会など盛りだくさんです。

さて憲法と言えば安倍首相、自民党ですが、首相は改憲については国民の意見を聞くなどと発言しいつもの強引さはすこしだけトーンダウンしています。これはなぜか。
野党への理不尽な質問時間制限も背景はなにか。
それは安倍首相が感情的になってボロを出さないようにするためではないのか?
そしてそのような護りの構えは少なくとも2019年8月までは続くのではないか。
この点の見立てについて本誌の記事にふれつつ動画で平井が話しています。

(注)日本国憲法は103条まであります。

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憲法特集の紹介や、南北首脳会談と平壌冷麺、仏の新聞などについて雑談

みなさんこんにちは。「週刊金曜日ちゃんねる」取材班です。
いつものなりゆき誌面說明です。

<内容>
・視聴者からの質問
・誌面について
・核について
etc

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忖度するメディアの処方箋 もりそばかけそばスパゲティの一年?!

2017年12月22日号の『週刊金曜日』の紹介などです。

特集は<忖度するメディアの処方箋>。内容は以下のようになっております!

◎対談 古賀茂明×室井佑月
「幹部が安倍首相とメシ食っても、横でつながれ!」

◎「新聞と権力」拮抗の歴史
分断の先に描くこれからのメディア地図
藤森研

◎苦闘する仏ジャーナリズムと奮闘する「独立系メディア」
羽生のり子

◎〈インタビュー1〉森本毅郎
「揚げ足を取られない、狡猾な作戦が放送局側に必要なんですよ」

◎元“ウワシン”カメラマンが危惧する「メディアの弛み」
今の大相撲騒動、『噂の眞相』なら間違いなく、アレを狙った
中村祥平

◎〈インタビュー2〉町山広美
「『対話』をテレビでどう反映させられるかを、私も考えたい」

◎ディズニーの“出入り禁止”に連帯して抗議!
米メディアの「ジャーナリスト魂」
境分万純

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そのほか日本共産党の志位和夫委員長へのインタビューもあります。辛口のメディアチェックは『週刊金曜日』をご覧ください!

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『週刊金曜日』5月23日号紹介

編集長が『週刊金曜日』5月23日号を紹介します。
今週号特集は「毒牙をあらわしたアベノミクス」です。

5月9日号の紹介動画で編集長が紹介した開発好明さんが
『美味しんぼ』に登場したのを受けてもう一度編集長がモグラTVを紹介。
また、5月9日号に掲載された社会福祉法人の私物化問題の続報(5月23日号掲載)について取材者の野中編集部員が語ります。未だに続く冤罪事件についても取材エピソードを公開。

巨大労組「連合」に挑んだ女性/鴨桃代氏に「働き方改革」の問題を聞く

【週刊金曜日ちゃんねる2017年2月24日号】
今週のゲストは鴨桃代さん。千葉県を中心に幅広い労働者を対象に活動を続ける「なのはなユニオン」の委員長だ。
パート社員やアルバイトなど非正規雇用の待遇改善を訴えるべく、2005年には連合(日本労働組合総連合会)の会長選挙に女性としては初めて出馬。落選したものの鴨さんが初代会長を務めた全国ユニオンは小規模組合ながら高い支持を集めて、一躍注目を浴びる。

あらゆる労働者特に、組合に入りづらい非正規雇用労動者の待遇改善をもとめて現場で活動しつづけてきた鴨さんからみた「働き方実現改革会議」の問題とは?

プレミアムフライデーの金曜日に、「週刊金曜日」編集部で語り合った映像をお届けします。

◎なのはなユニオン
http://park22.wakwak.com/~nanohana/
◎オリエンタルランド・ユニオンの「緊急のお知らせ」
http://park22.wakwak.com/~nanohana/orientalland/pdf/tirasi170304.pdf

日本が「朝鮮有事」で慌てふためく中、編集部員は北朝鮮に入ったのであった

今週の『週刊金曜日』の特集は表紙にもある<共謀罪を止める!>と<戦時下で日常を生きる「北朝鮮」の人々>。

例年のことだが、3月、4月に大規模場な米韓合同演習が実施された。そしてこれに応じるように北朝鮮は新型ミサイルを相次ぎ発射した。

一方、日本といえばまるで「朝鮮有事」つまり第二次朝鮮戦争を期待するかのような報道を連日する始末、右往左往するばかりであった。

そのような緊張感が日本国内で続いていた5月初旬。
家族が反対するにもかかわらず北朝鮮平壌入りをしてしまった小誌の野中大樹記者・・・・・・。

せっかく平壌に行ったということなので、平井編集主幹が野中記者に現地の様子についてYOUTUBE動画でインタビューすることにしました。

はたして北朝鮮現地は日本以上に騒然としていたのか? 
それともなんのことはなかったのか? 

そして、記者は冷麺の本場・平壌で冷麺を食べることができたのか? 
取材費は落とせたのか?
その後、「家族」とは・・・・・。 

ちなみに野中記者によるマジメな朝鮮現地リポートは今週号の特集で掲載されることになりました。

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今週の『金曜日』は政治の場面で奮闘する女性たちが目立っているぞ

『週刊金曜日』2017年6月23日号のゆるやかな紹介動画です。週刊とつけながら2週間ぶりの動画アップであります。。。。

動画をたくさんの人に見てもらうためにも10分という適度な時間で終わらすと意気込んでいたものの、案の定オーバーして16分になった、いつもの平井前編集長のなりゆきノーカット誌面解説。

さて、『週刊金曜日』は共謀罪について大反対してきましたが、
今週号では元検事の山尾志桜里議員に司法捜査当局や国会審議を含めた問題点についてお話を聞いています。

また菅官房長官の加計学園問題への不誠実答弁を官邸記者会見で追及しジャーナリズムに希望を与えた『東京新聞』の望月衣塑子記者、

沖縄特集の中でも自衛隊基地計画を追及する沖縄県宮古島市の石嶺かおり市議、

東京都議会から国会を目指すと決意をした塩村文夏前都議など、

政治のさまざま場面で奮闘する女性たちにお会いして話を聞いているのが今週号の特徴になっているようです。というのも裏をかえせば普段は男が多いからこういう号が目立ってしまうということなのでしょう。これは変えていかないといけませんね。

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警察と企業と政治 共謀罪「前史」

【週刊金曜日ちゃんねる2017年3月31日号】

テロ等準備罪などと呼ばれる「共謀罪」。
しかしその源流は、組織的犯罪対策である。
1999年に組織犯罪対策三法が成立した当時、盗聴法(通信傍受法)は現代の治安維持法とも呼ばれた。
昨年その通信傍受法が改悪され、立会人がいなくとも警察の盗聴が可能になった。
次々にパブリック・エネミー(公共の敵)を作り出す日本社会。
日本の組織的犯罪対策の歴史を紐解き、共謀罪の背景について分析する。

共謀罪法案に反対する刑事法研究者の声明
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「週刊金曜日オンライン」というニュースサイトを始めました

ひさびさの週刊金曜日ちゃんねるは、週刊金曜日オンラインの紹介と2018年3月9日号の『週刊金曜日』の紹介です。

特集は3・11特集
被曝と健康

東京電力福島第一原発(福島県大熊町・双葉町)の過酷事故で大量の放射性物質が飛散してから7年が経とうとしている。被曝はできるだけ少ないほうがよいのは常識だが、政府は年間被曝量が20ミリシーベルト(mSv)以下なら避難しなくてもよいとし、多くの人びとが「汚染地」で生活している。その結果、なにが起きているのか。どのようなことが必要なのか。予断を排し、じっくり考えたい。

■ 福島で胃がんが多発している
明石昇二郎

■ 写真ルポ NPO法人「たらちね」海洋調査
「子どもたちに少しでも安全、安心なもの食べさせたい」
豊田直巳

■ 小児甲状腺がん患者の何人が再発し転移しているか一切が非公開
県民健康調査を担う福島医大にくすぶる疑問
白石草

■ 鼎談 甲状腺がんの患者が語る 「福島県民健康調査」のおかしさ、差別、そして子どもたちの未来
“過剰に見つかるから”とがん検診を縮小?!
大越良二×菅野みずえ×渡辺紀夫

■ 「娘の将来が心配。10年、20年のサポートを」甲状腺がんの女性の父親語る
藍原寛子

■ 津田敏秀教授(岡山大学)らの反論にだんまりを決め込む「否定派」
甲状腺がん多発は被曝の影響だとした「津田論文」の衝撃
木野龍逸

そのほか

戦争を回避するには対話努力しかない
朝鮮半島の南北融和に水をさす米日の愚劣 孫崎 享

「明治150年キャンペーン」を斬る!原田敬一・佛教大学教授に聞く   日清戦争を美化した『坂の上の雲』の誤り

などなどです。
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道徳教育での使用容認、幼児に暗唱。「教育勅語」の問題について八柏龍紀氏に聞く。

【週刊金曜日ちゃんねる2017年3月17日号】
「教育勅語」とはなにか。歴史哲学者で元教師、予備校講師でもある八柏龍紀氏に聞いた。

八柏龍紀氏
やがしわ たつのり。秋田県で教員を務めたのち、東京では代々木ゼミナールで日本史を教える。カリスマ講師と言われ、予備校の教え子たちは「新人会」という数百人のOBOGのNPOがつくっている。

近著『日本人が知らない天皇と「生前退位」』(双葉社)において、天皇の生前退位に関して歴代天皇について考察した八柏氏が、天皇崇拝である「教育勅語」の現代的位置づけについて読み解く。

*本動画は同タイトルの動画を一部修正して2017年3月20日に再アップロードしたものです。

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安倍自民と松井維新/森友学園問題「前史」

【「週刊金曜日ちゃんねる」2017年3月24日号】

今週号の特集は「移民受け入れ、日本はどうする?」について。

そしてあらゆるメディアが取材を続ける大阪府の学校法人・森友学園の問題について本誌取材班も大阪取材。

中心人物である安倍首相夫妻と松井一郎・大阪府知事がいかに交差し、森元学園問題への不可解な登場をするのかまでを紐解く。

両者が交差した端緒は、自民党が下野し息も絶え絶えの2012年2月、大阪で開かれた「右派」教育シンポジウムだったという。

今、「維新」は野党でも与党でもない「ゆ党」の第三極という原点から自民党の「補完勢力」としての性格をむき出しにしている。

このそもそもの背景について小林和子編集長が本誌特集を平井康嗣主幹ともにコンパクトに読み解く。

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