“韓国のトランプ”大統領候補 「日米韓同盟」反対(2021年11月11日)

https://youtube.com/watch?v=_641oflT7Fc

 日本への不信と不満を表明です。

 与党「共に民主党」・李在明大統領候補:「日本は完全な友好国か?常に信じられる友好国か?領土問題、過去の侵略問題、帝国主義侵奪問題に対し、日本が曖昧(あいまい)な態度を取る状況で、日米韓軍事同盟は非常に危険かもしれない」

 来年3月に迫った韓国大統領選を巡り、与党・共に民主党の候補として選出された李在明(イ・ジェミョン)氏は10日の討論会で、日米韓3カ国の同盟への反対を表明しました。

 その理由として、歴史認識問題や領土問題を挙げ、日本に対する不信感を示しています。

 過激な言動で、“韓国のトランプ”と呼ばれる李氏は大統領選の支持率で、野党候補の尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏にリードを許していて、差別化を図る狙いがあるとみられています。

(「グッド!モーニング」2021年11月11日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

トランプ氏は再び表舞台に?民主党“前哨戦”で敗北(2021年11月3日)

https://youtube.com/watch?v=7IEUPeQHmVI

アメリカ・バージニア州知事選で、バイデン大統領が支援する候補が、共和党の候補に敗れました。

今回の選挙は、来年に控える中間選挙の前哨戦と言われていますが、その選挙戦で、見え隠れしたのは、トランプ前大統領です。

ワシントン支局・布施哲支局長に聞きます。

(Q.共和党陣営がトランプ氏を隠したのはなぜですか)

布施哲支局長:「これまでトランプ不支持だった無党派層を、共和党が取りにいこうとしたからです。足元の物価高やインフレに対する不満が、特に無党派層を中心に渦巻いています。ある子ども連れの男性は『さっきガソリンを入れたんだけど、ガソリン価格がまた上がっていた」と話していました。また、ある高級住宅街にある学校の先生は『コロナ禍の失業の問題が富裕層に及んでいる。ある失業した親は、ベンツに乗って学校給食の無料配布の列に並んでいる」、共和党に入れたという女性は『バイデン大統領は、気候変動に力を入れるのはいいけども、それよりも、目先の生活に対する手当をしてほしい』と話していました。今回のバイデン大統領に対する逆風は、こうした点に尽きます。共和党は、経済の課題を中心に無党派層・中間層に訴えて支持を取り付けたといえます」

最新の世論調査によりますと、共和党支持者の約8割が、次期大統領選でトランプ氏に出馬してほしいと答えています。

(Q.トランプ氏は再び表舞台に出てきますか)

布施哲支局長:「間違いなく、2024年の大統領選挙に出てくると思います。共和党内の期待感は高く、自身のSNSを立ち上げたばかりです。支持者に対しては、連日のように献金を呼び掛けるメールを送っています。これらを総合すると、トランプ氏が2024年の大統領選挙へ再出馬することは、ほぼ確実だと思います」

(Q.来年に中間選挙を控えています。今回の敗北はバイデン政権にとってかなり痛手ではないですか)

布施哲支局長:「バイデン政権にとって深刻な結果だといえそうです。共和党は今回、コアなトランプ支持者を固めつつも、無党派層にリーチすることに成功しました。今後、この成功が共和党の勝ちパターンとして定着した場合は、来年の中間選挙はもとより、その先の大統領選挙で躍進する可能性が出てきます。気が早い話ですが、このトレンドが続けば、来年の中間選挙で民主党が上下両院を失う可能性もあるという分析まで出てきています。仮に上院、もしくは下院を失えば、新しい法律案が通らなくなりますので、バイデン政権は新しいことを始められなくなります。バイデン大統領はこれまで“未来への投資”ということで、気候変動問題に力を入れてきましたが、これが無党派層に浸透しているとは言えません。トランプ待望論で高まる共和党に対抗するためには、今後、生活の半径1メートル以内で、有権者が改善や変化を実感できる成果を挙げられるかがポイントになると思います」
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“トランプ隠し”理由は・・・バイデン政権が牙城で敗北(2021年11月3日)

https://youtube.com/watch?v=lHkyaC0u8oY

アメリカ・バージニア州知事選で、バイデン大統領が支援する候補が、共和党の候補に敗れました。

今回の選挙は、来年に控える中間選挙の前哨戦と言われていますが、その選挙戦で見え隠れしたのは、トランプ前大統領です。

バージニア州は先の大統領選でバイデン大統領が圧勝した民主党の牙城です。支持率を見ても、民主党候補が圧勝しておかしくなかったこの選挙戦。この1年で何が起きていたのでしょうか。

共和党候補であるグレン・ヤンキン氏が力を入れていたのは、無党派層へのアプローチでした。
共和党、グレン・ヤンキン候補:「この選挙は、民主党vs共和党の戦いではないし、政治思想うんぬんの話でもありません。これはバージニア州の未来を模索する選挙なのです」

その声は、しっかり無党派層の心をつかんでいました。
集会の参加者:「(Q.バイデン政権をどう評価するか)アフガニスタンの撤退は悲惨でした。現地に人が置き去りにされました」
集会の参加者:「(Q.無党派層に支持が広がっていることについて)経済に何が起きているのか、みんな感じ取っています。バイデン政策で家計が打撃を受けているのです。無党派は国や個人の利益を考えて投票します」

就任以来、バイデン政権といえば、アフガニスタンの撤退に始まり、国内の物流は混乱、ガソリンは高騰、肝いりだった経済政策は身内からの反対で縮小を余儀なくされるなど、マイナス要素の連続です。支持率も下降の一途を辿り、今は不支持が上回っています。

共和党候補のヤンキン氏は元々、トランプ支持者としても知られていた実業家で、5月には「私が出馬する意義は、トランプ大統領によるところが大きい」と話していました。

しかし、今回の選挙戦では、トランプ前大統領が参加したイベントには姿を現さず、距離を取りました。無党派層にはトランプ前大統領にアレルギーがある人も多いので“トランプ隠し”を徹底しました。
男性:「民主党離れの動きは、税や歳出の悪い政策が原因だ。大統領選はバイデンの勝利ではなく、トランプへの抵抗感が生んだ結果。なぜバイデンに投票したのか、国民は疑問を抱き始めています」

一方の民主党候補、テリー・マコーリフ氏は、過去に一度、バージア州知事を務めている元職です。訴えるのは「ヤンキン候補=トランプ前大統領」というものでした。
民主党、テリー・マコーリフ候補:「グレン・ヤンキンは、トランプから9回も支持表明を受けている。ワクチン未接種、マスクをしない教師のもとに子どもを通わせたいですか?“グレン・トランプキン”が勝ったら、そうなります」

選挙戦には、バイデン大統領をはじめ、オバマ元大統領やハリス副大統領も応援に入りました。
バイデン大統領:「私はドナルド・トランプと闘いましたが、テリーはドナルド・トランプの“従者”と闘っています」

ただ、、こうした声は無党派層にはピンとこないようです。
集会参加者:「バイデンの場合は何も聞こえてこない。だから何をしているのか分からない。彼が精神的に持たないと思う人が、私の周りにはたくさんいます」

投票を終えたある有権者は、こう話しました。
民主党支持者:「生まれて初めて、共和党候補に投じました。民主党が国民の自由を守ってくれると思えなくなりました。急進左派に寄った政権、日常生活への様々な打撃に納得できなくなった人が増えたんだと思います」
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トランプ大統領 米軍は「海外関与より自国防衛を」(20/06/14)

アメリカのトランプ大統領は陸軍士官学校で演説し、アメリカ軍は海外への関与よりも自国の防衛を優先すべきだと強調しました。

 トランプ大統領:「アメリカ軍の任務は、よその国の再建ではない。外敵から我が国を守ることが任務だ」「聞いたこともない遠方の地で続く紛争の解決がアメリカ軍の役割ではない」
 陸軍士官学校の卒業式に出席したトランプ大統領はこのように述べ、海外への関与に否定的な考えを改めて示しました。トランプ大統領は11月の大統領選挙を前にこうした公約の実現を意識してアフガニスタンやイラク、ドイツに駐留するアメリカ軍の撤退や削減を進めていて、一部には在韓米軍の削減も検討しているとの声が出ています。一方で、トランプ大統領は演説のなかで新型コロナウイルスについて「中国から来た敵」だと指摘するなど、中国に対する強硬姿勢をアピールしました。
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トランプ大統領が大阪到着 明日G20と日米首脳会談(19/06/27)

トランプ大統領が大阪に到着しました。 トランプ大統領を乗せた大統領専用機「エアフォースワン」が伊丹空港に到着しました。関係者の出迎えを受け、大統領専用車に乗車してこれから大阪市内の宿泊先のホテルに向かうところです。トランプ大統領は28日午前、日米首脳会談を行います。そしてG20の会議に出席し、29日に世界が注目している米中首脳会談に臨むことになっております。
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「勝ったも同然」演説 トランプ大統領の狙いは・・・(2020年11月4日)

大接戦となったアメリカ大統領選。トランプ大統領が開票後に初演説し、「勝ったも同然」などと支持者に向けてアピールしました。ワシントン支局から布施哲支局長の報告です。
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政府「UFOの存在は確認せず」 答弁書を閣議決定(18/02/27)

「UFO(未確認飛行物体)の存在は確認したことはない」。政府は、未確認飛行物体に関する質問主意書に対する答弁書を27日朝の閣議で決定しました。 未確認飛行物体に関する質問主意書は、立憲民主党の逢坂衆議院議員が提出したものです。
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トランプ大統領 コメント発表へ 総理の体調に関心(2020年8月28日)

安倍総理大臣の辞任を受けてアメリカ・ワシントンから報告です。

 (高羽佑輔記者報告)
 関係者によりますと、大統領選挙で忙しいなかでも安倍総理の健康状態に関する情報はトランプ大統領に定期的に報告をされていました。大統領は夜が明けてからコメントするとみられます。安倍総理はトランプ大統領と親密な関係を築き、北朝鮮問題ではアメリカが安易な妥協をしないよう頻繁に働き掛けました。一方、親密な関係が政策に与える効果は限定的でニューヨーク・タイムズは辞任に際し、「予測不可能な大統領のご機嫌を取っていた」と述べるにとどめました。また、トランプ大統領は在日米軍の駐留経費の大幅な増額を求めていました。ランド研究所のジェフリー・ホーナン氏は「ワシントンには日本に対して安全保障上のより大きな貢献を求める機運がある」と話しています。大統領選挙で仮に民主党のバイデン氏が当選した場合でも日本は何かしらの形で負担の増加を求められる可能性があり、これが次の総理が対応する課題になりそうです。
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アフガン混乱・・・トランプ氏米政権批判「辞任すべき」(2021年8月18日)

https://youtube.com/watch?v=ZfExD4u7US0

 国外脱出をしたい市民が空港に殺到し、航空機の離着陸が一時ストップした、アフガニスタンの首都カブール。

 日本政府は大使館を閉鎖し、大使館員12人全員をイギリスの軍用機を使って、アラブ首長国連邦のドバイへ退避させています。

 共同通信によりますと、反政府武装勢力「タリバン」は初の記者会見を開き、「誰にも報復しない。誰も恨んでいない」と語り、国民に恩赦を与えたことを発表しました。

 アメリカのバイデン大統領は会見で、「終わりなきアメリカ軍派遣によって、国を作り替えようとすること。こういった過去の過ちを繰り返し、続けてはなりません」と話しました。

 バイデン大統領の発言に対して、トランプ前大統領は、支持者向けのメールマガジンで「バイデンは、アフガンで現在起こっていることの責任を取って、不名誉な形で辞任するべきだ。私が大統領に再選していれば、こんなことは起きなかった」と発言しました。
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トランプ氏 フェイスブックなど大手IT企業を提訴(2021年7月8日)

https://youtube.com/watch?v=FplJygP3EDY

 アメリカのトランプ前大統領は、自身のアカウントを凍結しているフェイスブックなどの大手IT企業を提訴したと明らかにしました。

 アメリカ、トランプ前大統領:「ソーシャルメディア企業が米国民に対し行っている違法で恥ずべき検閲行為を直ちにやめるよう求める」

 トランプ前大統領は7日、フェイスブック、グーグル、ツイッターとそれぞれの経営幹部を提訴したと述べました。

 「アメリカでは、意見を述べたり真実を表現したりする自由がある。それが我々の魂だ」などと主張し、アカウントの回復や懲罰的な損害賠償を求めるということです。

 トランプ前大統領のSNSのアカウントは、1月の議事堂襲撃事件以降、凍結や利用停止となっていて発信力の低下を指摘する声が上がっています。
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トランプ氏のサイト1カ月で閉鎖 別メディアへ?(2021年6月3日)

https://youtube.com/watch?v=-6Y8KFmiKhE

 わずか1カ月で突然、閉鎖されました。

 アメリカ、トランプ前大統領のメッセージを発信するためのサイト「ドナルド・トランプの机から」が2日までに閉鎖されました。

 CNBCテレビによりますと、トランプ氏の側近は閉鎖の理由について、別のソーシャルメディアに参加する前触れだと答えたということです。

 このサイトは1月に起きた議会襲撃事件の後、トランプ氏のツイッターなどのアカウントが凍結されたことを受けて先月に開設されたばかりでした。

 サイトではバイデン大統領への批判などがつづられていました。
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